【便利屋必見】PayPayを導入し顧客満足度を高める!簡単な導入手順やメリットを紹介

アイキャッチ 便利屋のはじめ方
・便利屋ってPayPay導入できるの?
・電子決済を始めたいけれど手続きは簡単なの?
・PayPayを無料ではじめる方法を知りたい
今では当たり前になっているPayPayは、スマートフォンで簡単に決済できることから、飲食店を中心に幅広く普及しています。
釣り銭も不要で売り上げ管理も簡単に把握できるため、便利屋に導入すればかなり役立つでしょう。
しかしPayPayを導入したても「なんか難しそう」「導入まで手間がかかるのでは?」と考える方も多いはずです。
しかし実際は、オンラインでの申し込みが可能であったり、審査後最短当日から使えたりなど手軽に利用開始できるサービスです。プランによっては必要事項を記入するだで無料でPayPayがはじめられるため、それほどハードルは高くありません。
そこで今回は、PayPay導入を検討している便利屋の方に向けて、無料ではじめる方法や申し込み方法を解説していきます。
最後に500円決済されると1,000円がキャッシュバックされる紹介コードもお伝えしますので、PayPayをお得にはじめたい方はぜひご覧ください。

便利屋がPayPayを導入するメリット

便利屋がPayPayを導入するメリットは以下の通りです。

  • お客さまの利便性が良くなり依頼につながる可能性が広がる
  • プランによっては無料で始められる
  • 他の便利屋と差別化ができる
  • 現金管理の手間が減り防犯に役立つ
  • 最短で即時現金化も可能

導入には審査がありますが、比較的簡単にはじめられるのがPayPayの特徴です。そのため、電子決済の入門としてPayPayはおすすめできます。

お客さま側の支払いの利便性が向上する
PayPayは便利屋だけではなくお客さま利便性向上にもつながります。
急遽来て欲しいお客さまにおいては、手元に現金がなくてもPayPayに対応している便利屋であれば安心して依頼できるでしょう。
現金が手元になかったり振込しか対応していなかったりしていると、お客さまは銀行に行く手間が発生します。PayPayであればその場でチャージができるため、お客さまも大変助かるサービスです。
PayPayなら無料ではじめられる
PayPayであれば無料で導入が可能です。
電子決済を導入する際、高額な初期投資が必要と考えている方もいますが、QRコードのみの決済手段であれば無料ではじめられます。
そのため、初期投資を抑えたい便利屋にとって手軽にはじめられるのが最大のメリットと言えます。
他の便利屋と差別化ができる
PayPayを導入すれば、他の便利屋と差別化を図れるメリットがあります。飲食店では一般的なPayPayですが、便利屋がPayPayに対応しているケースはまだまだ少ないのが現状です。
そのため、ホームページなどで「PayPay使えます」と表示することで信頼性がアップし、他店との差別化も図れるでしょう。
PayPay独自のアイコンは目につきやすく非常にわかりやすいため、お客さまからの信頼度も上がります。
釣り銭が出ないので防犯に役立つ
便利屋で手間と感じるのが、釣り銭の準備や売り上げなどのお金の管理です。PayPay決済であれば、釣り銭は不要となりお金の管理は専用画面がら一目でわかります。
また、PayPay支払いを希望される現場であれば、釣り銭を持っていく必要がないため、防犯にも役立ちます。
このように、お金の管理が一段とやりやすくなるのもPayPayのメリットです。
最短で即時現金化にできる
PayPayで決済されたお金は、最短即日に現金化できるのもPayPayのメリットです。
PayPayで決済されたお金は専用の管理画面から確認や希望口座への振り込みができます。つまり、好きな時間好きなタイミングで現金化が可能です。
ただし、PayPay銀行であれば手数料無料で即日現金化できますが、その他の振込口座は日数がかかったり手数料が発生したりします。詳しくは以下のグラフを参考にしてください。
金融機関 振込実施日 手数料
PayPay銀行 即日(いつでも) 0円
ゆうちょ銀行 3営業日(午後5時までの手続き)
4営業日(午後5時以降の手続き)
100円
その他の銀行 翌営業日(午後5時までの手続き)
翌々営業日(午後5時以降の手続き)
100円

PayPayを導入するデメリット

ここまでPayPayの魅力を解説しましたが、実はデメリットも存在します。以下ではPayPayを導入する際のデメリットを見ていきましょう。

手数料が発生する
PayPayを決済すると手数料が発生します。
そのため、手数料を差し引いた金額が残ることになります。つまり、現金で決済するよりやや少ない金額が手元に残る計算になるのです。
決済の手間もかからず導入費用が無料である一方で、決済するごとに手数料がかかるのがデメリットです。
手数料はプランによって異なりますが、無料プランは「1.98%」の手数料が発生します。
【例】
5,000円(売上)ー1.98%(手数料)=4,901円(手残り)
100,000円(売上)ー1,98%(手数料)=98,020円(手残り)
売り上げ金額が大きいとその分手数料も大きくなるため、手残りの金額に影響します。
お金をかけずに導入できる一方で、手数料がかかることへの理解も必要です。
プランによって月額費用が発生する
PayPayの導入には、プランの選択によって月額費用がかかります。
「制限プラン」であれば月額利用料などすべて無料で使用できますが、「ライトプラン」にすると1,980円の月額料金が発生します。
しかし「ライトプラン」は、手数料が安くなったりオリジナルのクーポンが発行できたりなど、ビジネスを行う上で幅が広がるでしょう。
プランは後からでも変更できるため、最初は無料で試して必要に応じて「ライトプラン」に移行する方法もおすすめです。
システム障害が発生すると使えない
PayPay決済のデメリットに、システム障害などが発生すると一切使えないことがあります。
現金であればその場で支払いが完了しますが、PayPayなどの電子決済でトラブルが起きると、後日改めて決済を行うか現金での支払いをしなければいけません。
システム障害は頻繁に起きるものではありませんが、電子決済はシステムトラブに弱い点があります。

【無料で始められる】PayPayの導入の流れを解説

ここからは便利屋がPayPayを始める流れについて解説していきます。PayPayといっても、QRコード決済以外にクレジットカード決済が使えるプランも用意されており、必要に応じて選択が可能です。

以下では、申込の流れやプランについて詳しく解説していきます。

手軽に始められるQRコード決済タイプ
PayPayは大きく分けて2種類の決済方法から選択できます。QRコードタイプは巷でもよく見かけるスマートフォンでQRコードをかざす決済方法です。
初期費用が無料で導入できる特徴があり、手軽で一般的な決済方法です。
審査に通過すると、決済用のQRコードはスマートフォンでも表示できるため、QRコードをわざわざ持ち歩く必要がありません。
ただし、クレジットカード支払いには対応していませんので、注意が必要です。
クレジットカード決済も可能となるPay CAS Mobileタイプ
「PayPay以外に、クレジットカードやスイカなどの電子マネー決済も導入したい」と考えている方は、Pay CAS Mobileの導入プランをおすすめします。
端末一つでクレジットや電子マネー決済も使えるため、今後決済方法の幅を広げていきたいと検討している方は非常に便利です。
端末費用は無料である一方で、月額1,980円の利用料や決済方法に応じて手数料がかかるデメリットはありますが、キャッシュレスのほとんどに対応している便利なプランです。
途中からプラン変更も可能なので必要に応じて導入を検討しましょう。
クーポンの発行やスタンプカード機能もある
QRコード決済プランでも月額1,980円を支払うことで、便利屋独自のクーポンやスタンプカードの発行ができるようになります。
リピーターさんへの特典のプレゼントや利用するごとにスタンプが貯まるプランなので、お客さまに利用を続けてもらう強力な武器にもなるでしょう。
事業者側は決済手数料が安くなるメリットもあるため、うまく利用すれば元を取ることも可能です。

【簡単に登録できる】PayPayの申込方法

PayPayの申込方法は、必要事項の入力や身分証明書の提出などはすべてオンラインで完結するため、手続きは非常に簡単です。

ただし、審査の注意点があったりキャッシュバックが受けられたりする「紹介コード」もあります。

以下では、審査を通しやすくなるための方法やキャッシュバックを受けられる損しない申込方法を紹介します。

紹介コードの入力をするとさらにメリットが受けられる
PayPayをはじめる場合、まずは「QRコードタイプの導入」か「マルチ決済端末の導入」のいずれかを選択します。
その際、住所などの入力と一緒に「キャンペーンコード」の入力があります。そちらに
A1593107
と入力してください。
キャンペーンコードを入力していただくと、導入後に500円以上の決済があった場合、PayPayから1,000円のキャッシュバックがあります。
キャンペーンコードを入れないとキャッシュバックは受けられないので注意してください。
以下のボタンから手続きができます。
店舗写真の対策方法
PayPayを申し込む際、お店の外観や店内写真(合計2枚)を求められます。
しかし多くの便利屋は、店舗を構えているところが少なく、どのような写真を送っていいのかわかりません。そこで当便利屋が審査を行った一例をご紹介します。

【外観画像】

【内観画像】

店舗を構えていない便利屋の場合、外観画像をプリントしたロゴを玄関に貼り付け対策をしました。内観画像は名刺と仕事道具などを写真撮影し、便利屋であることを画像で提供しました。

PayPay側は「事業として存在しているのか?」を見ているため、簡易的ではありますがロゴや名刺などを示しておくことがコツです。

審査通過後のPayPayの使用方法

必要事項を入力し、画像を送ると審査に入ります。

審査に通過すると登録メールアドレスに審査結果が通知されます。QRコードプランであればその日からPayPayの利用が可能です。

審査が完了すると専用キットが送られてくる
PayPay
QRコードプランに申し込むと、後日PayPayからスタートキットが送られてきます。内容はステッカーや店舗に貼るシールなど見覚えあるものばかりです。
ご自身でキットを組み立てたりシールを貼ったりなど便利屋にあった宣伝をして見ましょう。ちなみに、QRコードの制限プランであればここまですべて無料で行えます。
売上などの取引履歴やテスト決済の方法などは、同封されているかんたんスタートガイドに記載がありますので安心してください。
決済用QRコードはスマホ画面でも表示可能
QRコード決済の場合、飲食店などに設置してあるQRコードを持ち歩いても大丈夫ですが、スマートフォンからでも画面表示可能なので、QRコードを持ち歩かなくても決済が可能です。
そのため、仕事用のスマートフォンに管理画面をインストールしたら、売り上げ金額やQRコードの表示などもできるため、手間もかからず非常に便利です。
現金化は専用画面から可能
PayPayに入った売り上げは、簡単に現金にすることも可能です。管理画面から希望の振込口座に送金するのみなので、手続きなども不要です。
そのため、売り上げを早く手元に欲しいといった場合もすぐに現金化が可能なのです。ただし、振込先によっては多少の時間がかかるため、以下の表を参考にしてください。
金融機関 振込実施日 手数料
PayPay銀行 即日(いつでも) 0円
ゆうちょ銀行 3営業日(午後5時までの手続き)
4営業日(午後5時以降の手続き)
100円
その他の銀行 翌営業日(午後5時までの手続き)
翌々営業日(午後5時以降の手続き)
100円

電子決済ができる便利屋として集客力を高めていきましょう

今回は電子決済に備えてPayPayを導入する手順やメリットについて解説しました。
便利屋は仕事の他にも売り上げのやりとりなど雑務も多いものです。そのため、いかに業務効率化を目指すのかが売り上げを向上させるポイントになります。
また、電子決済が使える便利屋はお客さまにとっても、信頼できる点でもあります。なぜなら、便利屋はいまだに少し怪しいビジネスと認識されているからです。
つまり、PayPayが使える便利屋はしっかりしている事業者であると認識されやすくなるのです。
導入コストもかからず手続きも簡単なPayPay。便利屋事業にぜひ役立てていきましょう。
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